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2022年に日本再進出!VANTAGE(ヴァンテージ)の特徴・評判

海外FX

VANTAGE(ヴァンテージ)」は2008年にサービスを開始したオーストラリアを拠点とする海外FX業者だ。

最大レバレッジ1,000倍の高さを誇りながら、良質な取引環境、顧客の資産保全も実現している。

2020年11月から日本人向けのサービスを停止していたが、2022年8月に日本人向けのサービスを新たに再開させた。

今回は海外FX業者「VANTAGE」の特徴やメリット・デメリットについて紹介していこう。

VANTAGEは今のところ日本向けサポートが非常に不安定で、口座開設の認証や出金手続の対応不備がかなり口コミされている。筆者も実際に口座開設の時に英語に訳された書類を要求されるなど困った経験がある。日本向けサポートが安定するまでは大きな資金の入金は控えておくことをオススメする。
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1.VANTAGE(ヴァンテージ)ってどんな業者?

VANTAGE(ヴァンテージ)の会社概要

会社名 Vantage Global Limited
設立 2008年
拠点 バヌアツ共和国
ライセンス バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
登録番号:700271

VANTAGE 公式サイトはこちら

2020年に日本向けサービス停止、2022年にサービス再開

VANTAGE(ヴァンテージ)はオーストラリアを本拠に置く海外FX業者だ。

VANTAGEは2020年に日本向けのサービスを開始し、すぐに撤退してしまった経緯があるが、2022年8月に本格的に日本向けのサービスを再開させた。

日本人向けのサービスはバヌアツ共和国にあるグループ会社「Vantage Global Limited」が提供し、日本人向けにホームぺージ(vantagejapan.com)も新たに作成、豪華なボーナスキャンペーンも実施していることから、その本気度が伺える。

バヌアツ(VFSC)の金融ライセンスを保有

VANTAGEは南太平洋の島国「バヌアツ共和国」という国の金融ライセンスを取得している。

日本人にはあまり聞きなれない国だが、税が完全免除される「タックスヘイブン」として有名な国だ。

日本と比べて規制の緩い金融ライセンスであるため、ハイレバレッジや豪華なボーナスが提供可能となっているのだ。

バヌアツの金融ライセンスは規制が緩く、取得が容易なライセンスとされていたが、2019年に規制を強化したことで金融ライセンスとしての信頼性もアップしている。

バヌアツの金融ライセンスを取得している業者は他に「TitanFX」「ThreeTrader」がある。

分別管理あり・信託保全なし

VANTAGEでは、顧客資金と運営資金は完全に分別して保管されている。

顧客が入金したお金が運営資金に使われてしまうということはないので安心だ。

しかし、信託保全制度はないので、万が一VANTAGEが倒産した場合、資金が確実に返還される保証はないことを必ず頭に入れておこう。

ただし補償保険という形で一部信託保全はとっているようだ。

マクラーレンとパートナーシップの提携

VANTAGEはF1で有名なイギリスの自動車メーカー「マクラーレン」とパートナーシップを結んでいる。

世界的に有名な企業とパートナーであるということは、VANTAGEのFX業者としての信頼性の裏付けともいえるだろう。

VANTAGEの取引口座は3タイプ

VANTAGEの口座タイプは、全部で3つだ。

  • スタンダード
  • RAW
  • PRO

それぞれ取引方式・スプレッド・取引手数料・初回入金額・ボーナスの有無で違いがある。

スタンダード RAW PRO
取引方式 NDD(STP方式) NDD(ECN方式) NDD(ECN方式)
最大レバレッジ 1000倍 1000倍 1000倍
最小取引ロット 0.01 0.01 0.01
主要通貨のスプレッド 1pips~ 0pips~ 0pips~
取引手数料 なし 往復6ドル/1ロット 往復3ドル/1ロット
最低入金額 200ドル 500ドル 10,000ドル
ゼロカット あり あり あり
ゼロカット水準 50% 50% 50%
ボーナス 対象 対象外 対象外
https://www.vantagejapan.com/accounts/compare-accounts/

スタンダード口座

スタンダード口座の主な特徴

  • STP方式
  • 取引手数料なし
  • スプレッドは広め
  • 初回入金額が2万円以上

スタンダード口座は取引方式にSTP方式を採用。

取引にかかる手数料はスプレッドのみ最低入金額は2万円からと、初心者や少額でトレードしたい人向けの口座となっている。

スプレッドは他の口座タイプと比べて広めなので、スキャルピングでガンガントレードする人にはあまり向いていない。

RAW口座

Raw口座の主な特徴

  • ECN方式
  • 取引手数料あり(往復6ドル
  • スプレッドほぼゼロ
  • 最低入金額5万円以上

RAW口座は取引方式にECN方式を採用。

取引手数料が1ロットあたり往復で6ドルかかるが、その分スプレッドほぼゼロとなっている。

RAW口座は、取引回数が多い中~上級者向けの口座といえる

PRO口座

PRO口座の主な特徴

  • ECN方式
  • 取引手数料あり(往復3ドル
  • スプレッドほぼゼロ
  • 最低入金額100万円以上

PRO口座はRAW口座と同じくECN方式を採用

取引手数料はRAW口座の半分(往復で3ドル)となっているため、RAW口座よりもさらに取引コストが安くなっている。

ただし、入金は最低100万円以上必要になるため、大きな資金で大量の取引を行う、まさにプロ向けの口座といえる。

VANTAGEの取扱銘柄

VANTAGEの取扱銘柄は以下となる。

通貨ペアの銘柄数は一般的な水準だが、株式CFDや仮想通貨の銘柄数はけっこう充実している。

VANTAGEの入手金方法

VANTAGEでは、以下の入出金に対応している。

海外FXでよく使われる「Bitwallet」や「クレジットカード(VISA・MasterCard・JCB)」は入金・出金ともに利用可能だ。

ただし、VANTAGEは現在、国内銀行送金に対応していない。

銀行送金の場合は海外送金となるので注意しよう。

入金

入金方法 反映時間 手数料
■オンラインウォレット
・Bitwallet
・China Union Pay
・Neteller
・Skrill
・AstroPay
・FasaPay
即時 無料
■クレジット/デビットカード
・VISA
・MasterCard
・JCB
即時 無料
■海外銀行送金 2~5営業日 無料※1
■Broker to Broker(※2 2~5営業日 無料※1

※1:別途で銀行等で発生する手数料あり
※2:他の海外FX業者の資金をVANTAGEの口座へ移動できるサービス。5万円以上から利用が可能

https://www.vantagejapan.com/accounts/deposit/

出金

出金方法 最低出金額 手数料
■オンラインウォレット
・Bitwallet
・China Union Pay
・AstroPay
・FasaPay
0.1USD~5USD なし
クレジット/デビットカード
・VISA
・MasterCard
・JCB
なし なし
■海外銀行送金 なし なし※1
■仮想通貨
・BTC
・USDT
10USD なし※1

※1:別途で銀行・取引所等で発生する手数料あり

https://www.vantagejapan.com/accounts/withdraw/

MT4・MT5に対応、独自ツール「ProTrader」も利用可

VANTAGEでは「MT4」はもちろん、その上位版である「MT5」も利用可能だ。

またVantageが提供するアプリやVANTAGE独自のツールである「ProTrader」も利用できる。

ProTraderは多くのトレーダーが愛用する高機能チャートソフト「TradingView」を内蔵いるので、様々な角度からチャートを詳細に分析することが可能だ。

その他、条件を満たすことで「ProTrader Tool」といわれる高度な情報収集ツールや「MT4のインジケータ」「VPSサーバ」なども無料で利用可能になる。

https://www.vantagejapan.com/tools/pro-trader-tools/

2.VANTAGEの強み・メリット

①FX業者としての信頼性は◎

VANTAGEは運営歴14年以上の実績を持っており、グル-プ全体で保有している金融ライセンスの信頼性も非常に高い。

※グループ会社は最も厳格といわれるライセンスを保有

VANTAGEは他にオーストラリア・イギリス・ケイマン諸島の金融ライセンスをグループ全体で保有している。

  • Vantage International Group Limited
    金融ライセンス:ケイマン諸島金融庁(CIMA)1383491
  • Vantage Global Prime Pty Ltd
    金融ライセンス:オーストラリア証券投資委員会(ASIC)428901
  • Vantage Global Prime LLP
    金融ライセンス:英国金融行動監視機構(FCA)590299

上記のライセンスは日本の金融庁レベルの厳格さと信頼性の高さを誇る金融ライセンスなので、グループ全体として考えればかなり信頼性の高い業者といえるだろう。

※信託保全はないが、一部保険による補償がある

VANTAGEは倒産時に顧客資金を返還する保険に加入しており、一部信託保全という形はとっている。

資産の保全という面でも信頼性の高い海外FX業者といえるだろう。

②スプレッドの狭さは業界トップクラス

VANTAGEのスプレッドは海外FX業者の中ではかなりの狭さだ。

主要通貨ペアの平均スプレッド

通貨ペア スタンダード口座 Raw口座
ドル円
USDJPY
1.4 0.2(0.8)
ユーロ円
EURJPY
1.6 0.4(1.0)
ポンド円
GBPJPY
2.3 1.1(1.7)
豪ドル円
AUDJPY
2.1 0.9(1.5)
ユーロドル
EURUSD
1.2 0.1(0.7)
ポンドドル
GBPUSD
1.6 0.4(1.0)
豪ドルドル
AUDUSD
1.5 0.3(0.9)

(単位:pips)
※()内は取引手数料込みの数値
※スプレッドは固定ではなく変動するので多少の誤差があるので注意

特にRaw口座の取引コスト(スプレッド+取引手数料)は、

  • AXIORYのナノスプレッド口座
  • TitanFXのブレード口座

上記の2社よりもスプレッドが狭い通貨ペアも多い。

【比較】Raw口座の主要通貨ペアの平均スプレッド

通貨ペア VANTAGE
(Raw)
AXIORY
(ナノ/テラ)
TitanFX
(ブレード)
取引手数料
(往復1Lotあたり)
0.6 0.6 0.7
ドル円
USDJPY
0.2(0.8) 0.3(0.9) 0.33(1.03)
ユーロ円
EURJPY
0.4(1.0) 0.3(0.9) 0.74(1.44)
ポンド円
GBPJPY
1.1(1.7) 0.8(1.4) 1.45(2.15)
豪ドル円
AUDJPY
0.9(1.5) 0.8(1.4) 1.12(1.82)
ユーロドル
EURUSD
0.1(0.7) 0.3(0.9) 0.2(0.9)
ポンドドル
GBPUSD
0.4(1.0) 0.4(1.0) 0.57(1.27)
豪ドル米ドル
AUDUSD
0.3(0.9) 0.4(1.0) 0.52(1.22)

(単位:pips)
※()内は取引手数料込みの数値
※スプレッドは固定ではなく変動するので多少の誤差があるので注意

③Equinix社のサーバ・大手LPとの連携で約定もサクサク

VANTAGEの取引サーバは、AXIORYTitanFXなど約定力に定評のある業者と同じアメリカのEquinix社(エクイニクス社)のものだ。

Equinix社(エクイニクス社)は、世界44カ国以上に190か所以上のデータセンターを持ち、あの有名なGoogleAmazonなども利用しているなど、かなり世界的なITインフラ会社だ。

取引サーバーはロンドン・ニューヨークをはじめ、世界6か所のサーバを光ファイバーネットワークで接続し、高速約定を実現。

リクオート・スリッページもほとんど発生しない。

また、さらに公式サイトでは以下のように提携先のLPも公開されている。

※LP(リクイディティープロバイダ)とは?
基本的にFX業者はトレーダーから注文を受けた際、その注文を成立させるために注文と逆の注文を行う。
(【買い】なら【売り】、【売り】なら【買い】)
その際に逆の注文を出して注文を成立させてくれる金融機関を指す。

サーバのスペック・LPの数などは約定力の高さの根拠ともいえるものだ。

VANTAGEの取引の透明性約定力の高さを示している。

④完全NDD方式でトレードの透明性が高い

VANTGAEは全口座NDD方式を採用しているため、トレードの透明性が高い。

NDD方式では、トレーダーが取引をすればするほどFX業者もスプレッドや取引手数料で儲かる仕組みになっているため、トレーダーとFX業者の利益が相反することがないからだ

※「NDD方式」とは?
NDDとは「ノーディーリングデスク」の略で、
「トレーダーの注文をFX業者のディーラーを通さずに注文を流す方式」のことをいう。
ちなみに「トレーダーの注文をFX業者(ディーラー)に通す方式」は、
「DD(ディーリングデスク)方式」という。
DD方式の場合、トレーダーの注文はいったんFX業者のほうで決済をする。
つまり決済した注文をインターバンク市場へ流すかどうかはFX業者次第ということだ。
FX業者が「注文を流さずにトレーダーの資金を呑む行為」や「不利なレートで約定させるなどのレート操作」が可能になるため、DD方式は一般的にトレーダーと利益が相反しやすい方式といわれている。
※実は多くの国内FX業者はDD方式で、激狭スプレッドが提供できるのもこの方式だからだ。

※EA(自動売買)やスキャルピングOK・ストップレベル0

VANTAGEは完全NDD方式を採用してるので、EAの利用やスキャルピングに制限はない。

また、ストップレベルもゼロなので、1ポイント単位での細かい指値・逆指値注文も可能だ。

煩わしいトレード制限は一切なく、トレードの自由度が高い。

ただし、多くの海外FX業者で禁止されている不正取引(ボーナスを悪用したアービトラージなど)はもちろんVANTAGEでも禁止されているので注意しよう。

⑤最大レバレッジ1,000倍(※条件あり)

VANTAGEの最大レバレッジは1,000倍。

少ない資金でハイリスク・ハイリターンのトレードが可能だ。

ただし、レバレッジは取引銘柄によって異なるので要注意。

※銘柄ごとの最大レバレッジ

銘柄 レバレッジ
通貨ペア 10倍~1,000倍
貴金属 20倍〜1,000倍
エネルギー 20倍〜1,000倍
商品 20倍
株式 20倍
株価指数 20倍~1,000倍
仮想通貨 200倍
口座レバレッジはデフォルトでは500倍に設定されているので、マイページから変更する必要がある。

レバレッジ1,000倍には条件があるので注意!

レバレッジを1,000倍にするには以下の条件を満たした上で申請する必要がある。

レバレッジ1,000倍の利用条件

  • ボーナスには適用されない
  • 申請時点で口座残高が50万円以下
  • 口座残高が100万円を超えていない
  • レバレッジ固定の銘柄には適用されない

レバレッジ1,000倍はボーナスには適用できない。

そのため、ボーナスを保有している口座はレバレッジを1,000倍に引き上げることができない。

また1,000倍に変更したままだとボーナスの適用も対象外なので受け取ることができない。

レバレッジ1,000倍で取引できるのは、申請時点で口座残高が50万円かつ100万円を超えない範囲までだ。

それ以外だとレバレッジは最大500倍まで制限されるので注意しよう。

その他、CFD銘柄などはレバレッジが固定で決められているので、レバレッジ1,000倍は適用されない。

レバレッジ1,000倍の利用条件は口座残高に大きく利用される。これはユーザの資金を守るためだと思われる。

⑥スワップフリー口座で仮想通貨・ゴールドが長期保有しやすい

VANTAGEでは、仮想通貨ゴールド・シルバースワップポイントすべて0にする「スワップフリー口座が用意されている。

ポジションを長く持つことによるマイナススワップが発生しないので、仮想通貨やゴールドを長期保有しやすい。

⑦条件を満たすと有料プランの「TradingView」や便利ツールが無料で使える

VANTAGEでは、下記の条件を満たすことで有料プランの「Trading View」を無料で利用することができる。

TradingViewは、100種類以上のインジケーターと80種類以上の描画ツールを搭載しており、その機能性と使いやすさから世界中のトレーダーに愛用されている次世代チャートツールだ。
ラン名 最低入金額 月間の最低取引額 月額
TradingView Pro 500USD以上 100万USD以上

約2,000円

TradingView Pro+ 1,000USD以上 180万USD以上

約4,000円

TradingView Premium 2,000USD以上 280万USD以上

約8,000円

⑧ボーナスキャンペーンを実施中

VANTAGEでは期間限定で以下のキャンペーンが実施中だ。

50%+20%入金ボーナス

2022年1月1日〜2023年12月31日まで、50%+20%入金ボーナスキャンペーンを開催している。

開催期間が2年とかなり長く、新規・既存すべてのユーザーが対象だ。

VANTAGE 口座開設はこちら

新規口座開設ボーナスで1万円

2022年8月1日〜2022年12月31日までボーナス1万円がもらえる新規口座開設キャンペーンを開催。

2022年までなら自己資金ゼロで始められるので、試しにVANTAGEを使ってみたい方はぜひ。

VANTAGE 口座開設はこちら

3.VANTAGEの弱み・デメリット

❶日本語サポートが不安定

現状VANTAGEの最も大きな不安要素が日本語サポートが不安定なところだろう。

これに関しては数多くの口コミがSNSやネットで確認することができる。

日本語が読める日本人スタッフが不足しているのか、口座登録や出金に関して日本語の書類では承認される時とされない時があるようだ。

口座登録はまだしも出金についてはお金が関わっているので、今後の改善に期待したい。

❷ロスカット水準が50%と少し高め

VANTAGEのロスカット水準は50%に設定されている。

人気他社の多くは20%に設定されているため少し高めだ。

■ロスカット水準が低い
【メリット】
遅めにロスカットされる分、含み損に耐えられるのでロスカットされにくい。
【デメリット】
ロスカット後の残高がほとんど残らないので追加入金しないかぎり再起が難しい。
■ロスカット水準が高い
【メリット】

ロスカット後の残高が残りやすく、残った資金で再起がしやすい。
【デメリット】
ロスカットされやすい分、ロスカット後に相場が戻ってくるなど悔しい思いをしやすい。

レバレッジをかけすぎると、すぐさまロスカットされてしまうので、実質的なレバレッジは低いと思ったほうが良いだろう。

もちろんロスカット水準の高い低いに関しては一長一短なので、このあたりに関しては自身の性格・トレードスタイルによって捉え方は変わってくる。

少額で大きなレバレッジをかけて一発逆転狙いという人であれば、ロスカット水準は低いほうがいいし、逆にゆとりのあるレバレッジでトレードする人にとってはそこまでのデメリットにはならないだろう。

❸国内銀行送金は利用不可

現在VANTAGEは日本国内銀行送金には対応していない。

銀行送金での出金などは、国内銀行送金が使えないと送金にかかる手数料が数千円とかなり高くなってしまう上に着金までも時間を要してしまう。

Bitwallet等を利用していない人にとっては少し不便といえるだろう。

❹最低入金額が高め

VANTAGEの口座はそれぞれ最低入金額が設定されているため、入金のハードルが他社と比べて少し高い。

海外FXに慣れていない初心者にとっては結構なハードルになるだろう。

※各口座の最低入金額

スタンダード RAW PRO
最低入金額 2万円 5万円 100万円

PRO口座ともなれば、なんと最低100万円以上が必要だ。

日本向けサービスが安定するまでは様子見か

冒頭でも伝えたように、VANTAGEは日本に再進出したばかりのためか日本向けサポートが非常に不安定だ。

現状、日本語サポートが充実するまでは大きな資金の投入は控えるのが賢明だろう。

だが口座開設ボーナスで1万円分はタダで取引ができるので、お試しで口座開設してみるのはアリだ。

まとめ

VANTAGEは、

  • 最低入金額が2万円以上と高め
  • 最大レバレッジ1,000倍には条件あり
  • ロスカット水準が50%と高め

上記のように他社よりもある程度資金が必要になってくるので、少額で一気に大きく稼ごうという人にはあまり向いていないだろう。

海外FX業者としての使い勝手は人気他社と比べて少し劣ってしまうように感じるが、逆にいえば、熱くなって大事な資金を失ってしまわないようユーザの資金の安全を第一に考えていると捉えることもできる。

VANTAGEは厳格な金融ライセンスの保有や補償保険に加入しているなど、FX業者としての信頼性・安全性は比較的高い業者といえるだろう。

日本での知名度はまだ低く、日本向けサービスも準備不足という点は否めないが、今後に期待したい業者だ。

VANTAGE 公式サイトはこちら

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