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【人気NO.1】XM(エックスエム)の特徴と評判を徹底レビュー!

海外FX

XMTrading(通称:XM【エックスエム】)」は日本人の口座開設数が海外FX業者の中で最も多く、日本人にとって最も知名度が高い海外FX業者だ。

  • 「自己資金なし」あるいは「少額」でハイレバレッジトレードを体験したい
  • 「海外FXは初めてで不安…」実績のある大手の海外FX業者を利用したい

など、「海外FXをこれからはじめたい!」という初心者にとっては特にオススメの業者といえるだろう。

今回は海外FX業者「XM(エックスエム)」のメリット・デメリット、評判について詳しく紹介していこう。

XMで口座開設する

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1.XM(エックスエム)ってどんな業者?

XM(エックスエム)の会社概要

会社名 Tradexfin Limited
(旧:Trading Point(Seychelles)Limited)
設立 2009年
拠点 セーシェル共和国
ライセンス セーシェル金融庁(FSA)

XMの公式サイトを見る

XMは「セーシェル共和国」というアフリカ大陸から1300 kmほど離れたインド洋に浮かぶ島国に拠点を置いている。

少し紛らわしい話になるが…

我々日本人向けのサービスを提供している「Tradexfin Limited」という会社はグループ会社のひとつであり、運営母体は「Trading Point of Financial Instruments Ltd」という「キプロス共和国」にある会社になる。

ちなみに「XM」というのは会社名ではなくブランド名であり、それぞれ運営会社のドメインが異なる。

XMTrading」というのは日本人向けに作られたブランドと思っておけばいいだろう。

■Trading Point of Financial Instruments Ltd
⇒XM.com
■Tradexfin Limited
XMTrading.com

日本人の口座開設数NO.1の海外FX業者

XMは日本人口座開設数50万口座を超えており、海外FX業者の中でNO.1の人気を誇っている。

日本人トレーダーにとって最も有名な海外FX業者と知られており、実際に最初に開設した海外FX口座がXMという人は数多くいるだろう。

過去にウサイン・ボルトとスポンサー契約

XMは2016年から3年間、『人類最速の男』ウサイン・ボルト選手とスポンサー契約をしていた実績がある。

世界的に有名な選手がスポンサーになるということは、会社としての信頼性の裏付けともいえるだろう。

グループ全体では各国の金融ライセンスを保有

海外FX業者の信頼性をはかるものとして、金融ライセンスの有無がある。

日本人向けサービスである「XMTrading」はセーシェル共和国という国の金融ライセンス(FSA)のみを保有しているが、グループ全体で見れば【キプロス】【イギリス】【オーストラリア】といった規制が厳しい金融ライセンスも保有している。

特にイギリスの金融ライセンスは、世界で最も厳しい金融ライセンスといわれていおり、XMはこのライセンスを取得している。

各国の厳しい規制のもと運営がされているので、企業全体として信頼性・安全性が非常に高いFX業者といえるだろう。

会社名 ライセンス
Tradexfin Limited日本向け セーシェル金融庁(FSA)
Trading Point of Financial Instruments Ltd【本社】 キプロス証券取引委員会(CySec)
英国金融行動監視機構(FCA)
Τrading Point of Financial Instruments UK ltd【ヨーロッパ向け】 英国金融行動監視機構(FCA)
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd【オーストラリア向け】 オーストラリア証券投資委員会(ASIC)

顧客資金は分別管理されるが、信託保全はない

XMでは顧客の資金と運営の費用を別々に分けて保管しているため、顧客の資金が運営資金として使われる心配はない。

  • お客様の資金の分別管理

お客様のご資金は当社が用意する銀行口座へ移管され、分別管理されます。こちらの資金は当社の貸借対照表に含まれず、当社清算時に債権者への支払いに充当されることはありません。

一方で、日本人向けの「XMTrading」では信託保全は提供していない。

セーシェルの金融ライセンスは信託保全が義務付けられていないのだ。

ただ、グループ全体で見ると信託保全が義務付けられているライセンスの下では信託保全をしっかりと提供して運営がされているので、分別管理のみの業者と比べて信頼性は高い業者だといえるだろう。

XMの取引口座は3タイプ

XMが提供している口座タイプは以下の3種類だ。

  • マイクロ
  • スタンダード
  • ゼロ

※マイクロ

マイクロ口座の特徴

  • MT4であれば10通貨、MT5であれば100通貨の少ロットから取引可能

マイクロ口座は少額からお試しでトレードをしたいという人向けの口座だ。

その他は後述するスタンダード口座と大きな違いはないと思っていい。

マイクロ口座はかなり小さい通貨単位でのトレードが可能だが、もちろん損益もそれに応じて小さくなる。

小さすぎる単位でのトレードは海外FXの旨味も感じにくいので、どうしても少額から始めたいという人以外は、後述するスタンダード口座の開設をオススメする。

※スタンダード(迷ったらコレ!)

スタンダード口座の特徴

  • 1000通貨から取引が可能
  • ボーナスを最大限に使える
  • 取引手数料がかからない

スタンダードはその名の通り標準的な口座だ。

初心者~上級者まで最も使いやすい口座となっている。

XMでは口座を複数開設することができるので、とりあえず最初に迷ったらスタンダード口座を選んでおけばいいだろう。

ただし、ゼロ口座と比べてスプレッドが広いので、短期売買を繰り返す手法の人には不向きだ。

※ゼロ

ゼロ口座の特徴

  • レバレッジは最大で500倍まで
  • スプレッドがほぼとなる
  • 取引手数料がかかる
  • 「ボーナス」「XMP」の対象外

ゼロ口座はスプレッドがほぼゼロになる口座だ。

ゼロ口座は他の口座と違って取引手数料がかかるが、スプレッドがほぼゼロのため、結果的に取引コストが最も低くなっている。

1日に何度も短期売買を行う中・上級者向けの口座といえるだろう。

ゼロ口座は「ボーナス」や「XMポイント」の対象外になるので要注意だ。

ボーナスがほしい場合は、スタンダード口座を作っておき、そちらに入金するなどして臨機応変に対応するようにしよう。

口座タイプ比較表

マイクロ スタンダード ゼロ
取引方法 STP方式 STP方式 ECN方式
ゼロカット あり あり あり
1ロットのサイズ 1ロット=1000通貨 1ロット=10万通貨 1ロット=10万通貨
最大レバレッジ 888倍 888倍 500倍
主要通貨のスプレッド 1pips~ 1pips~ 0pips~
取引手数料 なし なし 1ロットごとに往復10ドル
ボーナス あり あり なし

XM口座タイプの詳細を見る

XMの取扱銘柄

XMで取り扱っている銘柄は以下となっている。

  • 通貨ペア…57種類
  • 商品…8種類
  • 株式指数…14種類
  • 貴金属…2種類
  • エネルギー…5種類

メジャー通貨はもちろん、かなりマイナーな通貨も取引可能だ。

商品はココアやコーヒー、株式指数は日経やダウ、貴金属はゴールド・シルバー、エネルギーは原油や天然ガス、豊富に取り揃えている。

XMのスプレッド/取引条件

取引ツールはMT4・MT5に対応

XMの取引ツールは、海外FXではおなじみのMT4(MetaTrader4)に加えて、その最新版であるMT5(MetaTrader5)にも対応している。

それぞれXMの公式サイト上から各端末に応じてダウンロードが可能だ。

ダウンロードの方法や詳しい使い方も記載されているので、初心者には非常にありがたい。

MT4/MT5のダウンロード

2.XM(エックスエム)の強み・メリット10つ

①業界トップクラスの最大レバレッジ『1,000倍』

XMは888倍という業界トップクラスのレバレッジを誇っている。

※2022年6月14日
XMはマイクロ口座スタンダード口座の最大レバレッジを1,000倍に引き上げ、より少ない資金でのトレードが可能になった。

レバレッジは高ければ高いほど、少ない資金で大きなトレードができるようになる。

国内FXの最大レバレッジは25倍なので、XMのレバレッジ888倍は国内FX業者の約35倍だ。

例えばドル円(USD/JPY)1万通貨取引しようとすると、

最大レバレッジ 必要証拠金(1万通貨)
国内FX 25倍 40,000円
XM 1,000倍 1,000円

※ドル円(USD/JPY)のレート= 100円の場合

国内FXで40,000円が必要な証拠金が、XMではたったの1,000円ほどになる。

つまり『40分の1』の証拠金で国内FXと同等のポジションが持てるのだ

海外FX最大の魅力はハイレバレッジでFXができる点にあるが、XMの最大1000倍であればより少ない証拠金で大きなトレードが可能となる。

特に少額で大きく勝ちたいと思っている人にとっては、レバレッジの高さは大きな魅力となるだろう。

※ただし、口座の残高や重要な指標前にはレバレッジが制限される場合がある
※Zero口座の場合は最大レバレッジは500倍となる

②取引ごとにポイントが貯まるロイヤリティプログラム

XMの最大の魅力のひとつ。それが「ロイヤリティプログラム」だ。

「ロイヤリティプログラム」は簡単にいえば、

トレードするごとに取引で使えるボーナス現金に換金することができるXM独自のポイント制度だ。

買い物をするとポイントが貯まるように、XMではトレードをするたびに「XMP」というポイントが貯まるのだ。

XMPはトレードに使えるボーナスだけでなく、現金にも換金できることができる。

さらに取引期間に応じて「EXECUTIVE」⇒「GOLD」とグレードが上がっていき、グレードに応じてポイント還元率が上がっていくという仕組みになっている。

EXECUTIVE
(エグゼクティブ)
GOLD
(ゴールド)
DIAMOND
(ダイアモンド)
ELITE
(エリート)
アクティブ日数 初回 30日~ 60日~ 100日~
還元ポイント
(1ロットあたり)
10XMP 13XMP 16XMP 20XMP

例えば一番上のグレード「Elite」になれば、1ロット(10万通貨)の取引ごとに20XMPが貯まる。

貯まったXMPは以下の計算でボーナス・現金に変換することができる。

ボーナス = XMP÷3(ドル)
現金 = XMP÷40(ドル)

つまりボーナスに変換しようとした場合、

(20÷3)ドル = 約6.7ドル(※日本円で700円ほど)のボーナスがもらえるというわけだ。

1lotの取引を10回すれば約7,000円、100回すれば約70,000円分のボーナスだ。

極端な話、たまったポイントだけで「億り人」なんてことも…あるかもしれない

現金は換金率が悪いので、あまりオススメはしない

プログラム参加に登録・申請は必要なし

ロイヤリティプログラムへの参加自体に特段手続きや申請は必要ない。

口座開設すれば、自動的に参加となるので、トレードすればあとは自動的にポイントが貯まっていく。

「ゼロ口座」は対象外

ロイヤルティプログラムへ参加できるのは、「マイクロ口座」と「スタンダード口座」だ。

「ゼロ口座」はロイヤルティプログラム対象外なので注意しよう。

グレードだけ上げたいなら「マイクロ口座」がオススメ

グレードアップの条件である「アクティブ日数」は、口座がアクティブな状態かどうかだ。

もちろんトレード回数が0であれば、アクティブ日数も0のままだが…

ポジションを保有中」であればアクティブだし、「最小ロットでトレード」してもアクティブだ。

つまり、気軽にグレードを上げたいという場合は「マイクロ口座」で最小ロットでポジションを保有して放置しておけば、100日後には「ELITE」へ昇格できるのでオススメだ。

グレードは口座単位ではなくアカウント単位なので、スタンダード口座を使いたいのであれば、グレードを上げた後にスタンダード口座に切り替えればOKだ。

この他社にはないXM独自のポイント制度こそが人気NO.1たる所以ともいえる。

XMで口座開設する

③リクオート・約定拒否なし!抜群の約定力

XMは公式サイトにあるように約定力に絶対の自信をもっている。

約定拒否やスリッページもほとんど発生せず、全注文の99.35%が1秒以内で約定される。

XMTradingは、リクオートなし、約定拒否なしの厳格な方針を先駆けて採用することによって、公平且つ信頼できる取引経験を提供致しています。

さらに、全注文の99.35%は1秒以内で約定され、リクオートや約定拒否もありません。

弊社のビジネスモデルは、FXにおいて約定力が全てであるという確固たる信念に基づいています。

2017年にベストFX執行ブローカー賞を受賞

XMは2017年にベストFX執行ブローカー賞を受賞しており、その約定力の高さが証明されている。

海外FX業者の中には、相場が急変動している時などにチャート画面がカクカクしたり、固まったりして価格が飛んだりすることもあるが、XMはまったくストレスなくサクサクと約定する。

④口座開設で3,000円分のボーナスがもらえる

XMでは口座開設するだけで3,000円分の取引ボーナスがもらえる。

ボーナス自体は出金できないが、ボーナスで稼いだ利益は出金することができる。

初心者や海外FX未経験者のような「まずは試してみたい」という人にはうってつけのサービスだ。

期間限定ではなく常時行われているので、いつ口座を開設してももらえるのが嬉しいポイントだ。

100%+20%の入金ボーナスもあり

XMは口座開設ボーナスのほかに入金ボーナスも提供している。

入金金額に応じて以下のようにボーナスを受け取ることができる。

  • 最大500ドル(約5万円相当)までの入金に100%のボーナス
  • 最大4,500ドル(約45万円相当)までの入金に20%の入金ボーナス

初回の入金だけでなく、2回目以降でも入金金額が上限に達するまで受け取り可能だ。

XMのプロモーションとボーナス

上限に達すると入金してもボーナスを受け取ることはできないが、XMは稀に入金ボーナスをリセットするキャンペーンを行うことがある。

⑤取引はNDD方式で透明性が高い

XMは取引方法にNDD(ノンディーリングデスク)という方式を採用している。

NDD方式と「トレーダーの注文をFX業者を通さずに注文を流す方式」のことだ。

トレーダーの注文はすべて直接市場に流れるため、NDD方式はトレードの透明性が高いといわれている。

反対にFX業者のディーラーを通す方式DD(ディーリングデスク)方式という。

DD方式は「スプレッドが狭い」などのメリットがあるが、注文を流すかどうかはディーラーが判断するので、「注文を流さずにトレーダーの資金を呑む行為」や「不利なレートで約定させるなどのレート操作」など悪質な不正を行ってトラブルになっているケースも少なくない。

その点、NDD方式であればFX業者による不正が入る余地がないので安心してトレードを行うことができる。

⑥追証なし!「ゼロカット」システム採用

XMではゼロカットシステムを採用しているので、入金した金額以上の損失を被ることはない。

ゼロカットシステムによって、たとえどれほど残高がマイナスになってしまっても、ゼロにリセットされる。

FXでは急激に相場が動いた際、ロスカットが間に合わず残高がマイナスになってしまう場面が多々あるが、マイナス分は支払う必要がなく、借金を背負ってしまうということもないので安心だ。

ロスカット水準が20%と低いのも◎

XMのロスカット水準は証拠金維持率20%以下とかなり低い。

たとえば、必要な証拠金10万円の通貨ペアで20万円を入金した場合を考えてみよう。

10万円に対して残高は20万円あるので、証拠金維持率200%だ。

■ロスカット水準100%の場合

ポジションの含み損が10万円を超えると、強制ロスカット

■ロスカット水準20%の場合

ポジションの含み損が18万円を超えると、強制ロスカット

このようにロスカット水準は低いほど、大きな損失に耐えることができるので、資金ギリギリまでポジションを保持することができる。

あと少し耐えれば、利益が期待できる」場面や「ストップ狩り」にも耐えやすくなるので、非常に重宝するだろう。

ちなみに「iForex」「Exness」などロスカット水準が0の業者も存在する。

⑦日本語完全対応の充実したサポート

XMは日本人利用者NO.1だけあって日本語サポート体制もかなり優秀だ。

電話・メール・チャット全て専属の日本人スタッフが対応してくれる。

もしわからないことがあっても、日本国内のFX業者と同じ感覚でサポートを受けられるので、英語ができなくても安心だ。

⑧最低5ドル(約500円)からトレード可能

XMの最低入金額は5ドル~となっている。

XMは初回入金額500円、最低取引枚数10枚からトレードを始めることができる

海外FXを初めて利用する方や、まずは小ロットで取引をしたいという方にもおすすめできる。

⑨入金は国内銀行送金・bitwallet・JCBにも対応

XMは入金手段も豊富だ。

  • 国内銀行送金
  • クレジットカード/デビットカード(VISA・JCB)
  • bitwallet
  • STICPAY
  • BXONE

国内銀行送金やbitwallet、JCBにも対応しており、入出金手数料は無料なのも嬉しい。

入金方法は随時更新されるので、最新の情報は会員ページの入金ページを確認してほしい。

⑩初心者向けのコンテンツが豊富

XMの公式サイトはMT4の使い方オンラインセミナー計算ツールなどのトレーダー向けのコンテンツも充実している。

もちろん全て日本語で閲覧可能だ。

FXが初めての人でもFXを学びながらトレードができる。

XMで口座開設する

3.XM(エックスエム)の弱み・デメリット4つ

❶スプレッドは少し高め

XMの最大のデメリットといえば、スプレッドの広さだ。

スプレッドは広いほど、取引にかかるコストが増えるので、短期売買を繰り返す人には不向きといえるだろう。

また、ポンド豪ドルといったトレーダーに人気の通貨のスプレッドも人気他社と比べて広めなのがツライところだ。

AXIORY
(スタンダード)
XM
(スタンダード)
TitanFX
(スタンダード)
ドル円
USDJPY
1.2 1.6 1.33
ユーロ円
EURJPY
1.6 2.3 1.74
ポンド円
GBPJPY
2.1 3.6 2.45
豪ドル円
AUDJPY
1.8 3.3 2.12
ユーロドル
EURUSD
1.3 1.7 1.2
ポンドドル
GBPUSD
1.6 2.2 1.57
豪ドル米ドル
AUDUSD
1.6 1.8 1.52

(単位:PIPS)

ただし、以下の方法によってこのデメリットを軽減することは可能だ。

対策1:ゼロ口座を利用する

「ゼロ口座」であれば、スプレッドを大幅に軽減することができる。

別途取引手数料がかかってしまうが、トータルでみれば他の口座タイプよりも取引コストを抑えることができる。

短期売買を繰り返す人は「ゼロ口座」でトレードを始めるのが良いだろう。

XMのゼロ口座を開設する

対策2:キャッシュバック業者を利用する

キャッシュバック業者経由で口座を開設すれば、スプレッド(取引手数料)の一部が現金で還元されるようになるので、実質コストを下げることができる。

キャッシュバック業者については以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

勝っても負けてもお金が増える!海外FXのキャッシュバックとは?
海外FXのキャッシュバックを利用すれば、トレードするだけでお金が貯まり続ける。うまく活用すれば絶対に負けないトレードも可能だ。海外FXのキャッシュバックの仕組みやメリット・デメリット、おすすめのキャッシュバック業者を紹介する。

❷残高200万円から大きなレバレッジ制限がかかる

XMは口座残高200万円からレバレッジに大きな制限がかかってしまう。

以下は比較的人気がある他社のレバレッジ制限との比較表だ。

口座残高 XM AXIORY Gemforex TitanFX
0~200万円未満 1000倍 400倍 1000倍 500倍
200万円~500万円未満 200倍 500倍
500万円~1000万円未満
1000万円~2000万円未満 100倍 300倍
2000万円以上~ 200倍

口座残高によるレバレッジ制限が他社と比べて厳しいのがわかる。

レバレッジが制限されると必要な証拠金(口座に必要な資金)が変動する。

特にXMは「888倍⇒200倍」と差が大きいのでレバレッジの管理に注意が必要だ。

口座残高によるレバレッジ制限なしでトレードがしたい!」という人であれば、制限を設けていない「TitanFX」がオススメだ。

❸40万円未満の出金には手数料が2,500円かかる

XMは出金手数料においては原則負担なしとしているが、国内銀行送金を利用する場合、出金額が40万円未満だと2,500円の手数料が発生してしまう。

XMで利益を出金する際は国内銀行送金を利用することになるので注意が必要だ。

さらに受け取り先に指定した銀行から「リフティングチャージ」という手数料も1,500円~2,500円程度発生する。

少額をこまめに出金すると出金のたびに手数料がとられてしまうので、出金はできるかぎり回数を抑えるようにしたい。

❹ストップレベルが広い

ストップレベルとは、「指値」「逆指値」の注文を入れる際に、現在の価格レートから必ず離さないといけない値幅のことだ。

ストップレベルが広すぎると、小さな値動きでの利確や損切の注文が行えなくなるので、細かい注文を入れるトレーダーにとってはデメリットだ。

XMは他社と比べてもストップレベルが広い!

…と書こうとおもったが、XMは2021年8月にストップレベルをすべてゼロとした。

なので、このデメリットはなくなったといっていいだろう。

※人気他社とのストップレベル比較表

XM
AXIORY
Gemforex
TitanFX
ドル円
USDJPY
0 (4.0) 0 2.0 0
ユーロ円
EURJPY
(5.4) 0 2.7 0
ポンド円
GBPJPY
0 (10.8) 0 5.4 0
豪ドル円
AUDJPY
0 (9.9) 0 5.0 0
ユーロドル
EURUSD
0 (4.0) 0 2.0 0
ポンドドル
GBPUSD
0 (5.2) 0 2.6 0
豪ドル米ドル
AUDUSD
0 (5.0) 0 2.5 0

(単位:pips)
※()内の数字は以前までの数字

XMのストップレベルはゼロになり、トレードも非常にやりやすくなったので、むしろメリットになったといえるだろう。

XMの口コミ・評判

さて、実際にXMを利用しているトレーダーの評判はどうだろうか。

TwitterでXMに対するユーザの声を調べてみた。

ロイヤリティプログラム出金の速さについては良い評判が多かった。

反対にやはりスプレッドの広さについて不満の声が多いようだ。

全体的にはXMの評判は概ね良い印象だったといえる。

まとめ

XMの特徴と評判についてレビューした。

海外FXにおいて日本人人気NO.1を誇るXM。

これまで大きなトラブルなく10年以上運営してきた確かな実績があるので、海外FX初心者の人には特にオススメの業者だ。

口座の開設方法は以下の記事でも詳しく解説しているので、口座開設時にあわせて参考にしてみてほしい。

 

XMの公式サイトを見る

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